私たちは普段、話す機会が多くあり、何気なくおしゃべりしています。
ですが、いざ「○○さん、開会のスピーチを3分でお願いできますか」「自己紹介を一人1分でやりましょう」となった途端、「何をどう話そう」と迷ったりします。あれほど普段話しているのに、なぜ、こうなってしまうのでしょう。
まず一つには「期待されているから変なことは言えない」という気持ち。開会のご挨拶ならば参加者に気持ちよく開始を告げ、場にふさわしい内容が求められるでしょう。自己紹介であれば端的に自分をアピールする必要があります。つまり普通のおしゃべりとちがい、スピーチには「目的」があるのです。
さらに時間制限や聞き手の属性も考慮しなくてはならない。やり直しの効かないたった一度の本番というプレッシャーもあります。こうなると「スピーチは大変だなあ」となるのは至極当たり前ですね。
ある一定の条件下で目的達成を求められるスピーチやプレゼン。
ビジネスに関わるならばなおさらです。自社商品や組織のブランド訴求にはトップの言葉が欠かせませんし、社員をやる気にするのも社長のひとこと次第です。
どんな良い商品にも売れる仕組みが必要です。同様に、相手を動かすスピーチプレゼンも「話ができる、上手い」だけでは足りません。
聞き手の共感を得て行動へとつなぐ「戦略」が必要です。弊社は、スピーチプレゼンは人が生身の体を使って行うマーケティングである、と考えています。仕組みを作り、制限や困難を乗り越え、ゴールを達成する方向性と手段を準備する。これが弊社のサービスです。
戦略というと難しそうに聞こえるかもしれませんが、実際はその逆。なぜ話すのが苦手か?なぜ魅力が伝わってこないのか?をはっきりさせてから、どうなりたいか?と計画してやっていきましょう、ということです。本を読んでも発信力は身につきません。スポーツのように体で覚えていくことが一番です。
当方ならではの「スパルタマンツーマントレーニング」で「伝わる理論」を知り、納得しながら練習を行えば、自然と力がつきます。すぐに仕事で使えるようにテーマ設定をし、段々とレベルアップしていきますから、話す筋肉が鍛えられます。こうしてスピーチ力が新しい習慣となり、一生の力になるのです。
苦手だと思う方ほど、伝わる良い話をされるように変わります。話すことの価値をご存知だからこそ自ずとそうなるのでしょう。スピーチは自分に合った方法論を身につければどなたにでも出来るのです。
話すことには困っていないが、今回の本番はもっと良いものにしたい、という場合はぜひ「コンサルティング」をご活用ください。状況やご要望に応じて、柔軟なスケジュール対応でサポートいたします。特に、スピーチ本番を分析してお届けするレビューレポートは多くのお客様にご好評をいただいています。強みである発信力をさらに高め、どんな場でも影響力を放つスピーカーになっていただけるよう、鋭意努めてまいります。
すべてのサービスのベースとなっている当方メソッド「VIC(Voice Image Consulting)」。誰にでもわかりやすく、確実に成長でき、すぐに実践で役立つ方法論として、経営者層、トップアスリート、学生、そして政治の世界でもご活用いただいております。
ギリシャローマの時代から重視されているトップの発信力。これからのAI時代、ライブの場で話す能力はますます重視されます。先手を打って今、スピーチというビジネスチャンスを最大化する準備をスタートしましょう。
伝わるための源はもうすでにあなたの中に眠っています。 あとはその力を表に出して、光るように磨くだけ。スピーチプレゼンに究極はありません。一段も二段も上の話し手になり、新たな世界をスピーチで拓いてください。発信のプロ、ボイスイメージが全面的にサポートいたします。