事例「言いたいことを言葉にする」スパルタトレーニング

4年ほど前のコンサルティング現場でのことです。

その業界では圧倒的な存在である某組織のトップを長年務めておられるお客様。

自己評価によると「人前で話すのは大の苦手」。

2年間の長期トレーニングに続いて、年間契約のコンサルティングを承りました。

「今度全社員の前で話すのですが、まあ、こんな風なことを言おうかと・・・」

定期ミーティングの場で、雑談のように聞かせてくださいました。

お話を聞いている最中、

「そこは実際どんな風に思っていらっしゃるんですか?」とたずねたり、

「では〜〜〜ということかもしれませんね^^」など、

流れに任せて問いかけをしたり、感じたことをランダムに繰り出したり。

即興に任せながらのコミュニケーションが10分くらい続き、話の構成も見えてきました。

「不思議ですね、結構簡単に内容がまとまりました。こうして話すと、できるんですよね」

と笑顔で仰いました。

それ以来、コンサルティングだからと言って根を詰めるのではなく、

このお客様の心の中に何があるのだろう?

興味を持ち続け、ゆったりと耳を傾けるコンサルを心がけています。

お客様の考え方や思いを伺え、多くの学びをいただく貴重な機会でもあります。

この仕事をしている喜び、醍醐味を感じる瞬間でもあります。

 

話すのが苦手だ、好きではない、とおっしゃる方でも必ずご自身の言葉をお持ちです。

ですが、いざスピーチとなると、言葉が出てこない、まとまらない。

言葉を引き出し、伝わるようにまとめて行くためのサポートが私の仕事です。

先ほどのケースのように毎回すうっと出来上がる、とは限りません。

ですが、言葉を引き出すことには躊躇せず取り組みます。

そして、伝わる形にするときにも、遠慮なく、大胆に削ぎ落としたり組み替えたり。

迷いなく実行します。

これを体験されたかつてのお客様が「スパルタですね」とおっしゃったことがありました。

 

スピーチなら原稿があるから、それを話せば良いではないか、とおっしゃるかもしれません。

ですが、綺麗にまとめられた原稿を上手に読むことよりも、自分の心から湧き上がってくる言葉の方が強く心に響くのです。話し手本人にとっても、そして、聞き手にとっても。

さらに、苦手だ嫌いだとおっしゃる方が、自らの思いを声と体で発信する時、

これまでに体験したことのないような喜びになり、聞き手にも強く響きます。

 

自分は、こんな風に話す人間だったのか。

人前で話すことを通して、今まで知らなかった自分に出会う。

スピーチプレゼンは「自分を超える旅」です。

まだ見ぬご自身の可能性。それは一体どれほどのものなのか?

スピーチのスパルタトレーニング・コンサルティングを通して、一人でも多くの方にさらなるご自身を発見していただきたいと考えています。

 

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